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吉岡山の音ネタ

アルバム制作・プロモーション・ライブ等、ヒイヒイ言いながらもまったり活動しているバンド「吉岡山」のブログ。Vo&Gは音楽講師やってます。

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練習に煮詰まって書いてます岡です。



良いな、と感じるフレーズを音程から考察してみます。
(他にも沢山良いフレーズの要素はありますが、それは置いといて)

結構それはメロディックなものが多い気がします。
アルペジオ(分散和音)が程良く混ざっていることが多いです。

なので

アルペジオを沢山練習すべし!



アルペジオと言ってもアコースティックギターのバッキング的な
ヤツじゃなくてフレーズ(メロディ)ね。

JAZZ系のギタリストは当たり前に練習していると思いますが・・
CROSSOVER(FUSION)時代を通過した昨今のROCK,POPS系は
ペンタトニックスケールやダイアトニックスケールを
順列的に早弾きしても、もはや対応できません。

良いフレーズが必要ならば、フレーズのインターバルに気をつけましょう。

ペンタトニックスケールはギタリストにとって
大いに活用できるデフォルトな存在ですが
欠点がありまして

(これは実践的なペンタトニックのフレーズコピーが少なく
スケール練習的にポジションを覚えてしまった人は特に注意!)

弾きやすいように弾くとフレーズのインターバルが
跳躍しないのです。

何故かと言うと

ペンタトニックの弾きやすいポジショニングは
ほとんどブロックポジション
(指板上で4~5フレットに渡ってまとめられたポジションの事)
の場合、同弦で音は二箇所。

弾きやすいように弾くと、次の音に行く時
指を(フレットを)変えると思います。
異弦同フレット連続等は同じ指の場合指先をクネクネ曲げないと
音が重なってしまうし、低音弦側には滑らかに行きづらい。
しかし指を変えるにもハイフレットでは狭苦しい・・為。

また大きく弦を飛び越えるのも速いフレージングでは結構
大変なので、つい隣の弦に行ってしまいがちになります。

結果、上記のように同弦で二箇所しかないペンタトニックは
スピーディに弾こうとすると「次の音の選択肢」は
ほぼ2音しか無い事になる訳です。

そしてそれはスケール上で考えると
1つ上の音か下の音という事になります。

ドレミで言ったら「ドレミレミファソラソラシドレ~♪」みたいな。

これでは跳躍インターバルが無いのです。
中途半端にスケール練習したギタリストはこんなフレーズを
連発しがちです。

これでは駄目、って訳ではありませんが(滑らかだし)
こればっかりじゃ退屈ですよね。

そこで音を跳躍するとします。

しかし上記のようにペンタトニックでは弾きづらいうえに
適当に音を飛ばしても「適当に音を飛ばしたようなメロ」に
なりがちです。

ようは難しい事やってるのに報われて無い状態(泣)です。



メロディックな跳躍インターバルとは・・・?



メロディというのは「横の繋がりの響き」と「縦の響き」を
同時に考慮する必要があって
(横は時間の流れの中での前出の音との関係、
縦はその瞬間同時に鳴っている他の音との関係です)

このどちらかが(できればどちらも)「和声的に響きが良い」と
良いメロディに聴こえる事が多いです。

これが解っていれば意図的に不協和にして
スリルのある(?)フレーズを創る事も簡単です。

この「横の繋がりの響き」を「和声的に響きが良い」状態にしたのが
アルペジオフレーズという事です。(って言うかモロ和音ですからね)

このアルペジオフレーズはバックの音が薄い時
特に効果的です。
例えば3ピースバンドでギターがコレをやって
音程を出す楽器が後はベースしか居なくなっている状態、等。

割と自由にできるうえに(バックとの縦の響きに気を遣わなくて済むから)
和音を出している楽器が居なくてもコード感が出てくる訳です。

ハモり、という言葉がありますが

同時に2つ以上の音が鳴っていなくても
メロディの流れが分散和音であれば、人間のアタマはそれを
時間を遡って合成しハーモニーを感じているのです。



やたらとマニアックな話になってしまいました(苦笑)が・・



とにかくアルペジオを弾くべし!
アルペジオなら弾きやすいように弾いても簡単に
音をスっ飛ばす事ができます。(やってみると指板上で解る)

展開型も練習すれば言うこと無しです。例えばドミソは
ドミソという順番だけでなくソドミとかミソドとかドソドミとか。



オメーも練習しろって ヽ(`Д´#)ノ   ←自分に







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テーマ:ギター - ジャンル:音楽
コメント

う~ん。よく解らないけど深いですねぇ(汗)。
素晴らしいぃ~勉強になります。
2007/08/24(金) 14:33:50 | URL | スミト #bi5J7TT.[ 編集]

確かに、ドラムもそうだけど
ギターも奥が深いね~☆
結局突き詰めて行くと
そういう部分になってくるのかも…
2007/08/24(金) 23:38:12 | URL | tabei(edo) #-[ 編集]

スミトさん久し振りです♪

うーん深いです。僕は言うだけです(笑)。



edoさんこのあいだはお疲れ様でした。
(本番まだだけど)

ギターもドラムも・・・
「音楽」が未だ神秘的なモノで

極端なハナシ「音楽」はただの空気の振動の羅列で

そんなモノにヒトは何故感動するのでしょうかね?

2007/08/24(金) 23:54:00 | URL | 吉岡山の岡 #-[ 編集]
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